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医科2級医療事務実務能力認定試験【合格率・難易度・試験日】

2023年9月28日

こんにちは、misa(@misa_iryoujimu)です。

医療事務の資格を取って、正社員で働いた経験もある元医療事務員です。

 

今回は「医科2級医療事務実務能力認定試験」についてまとめてみました。

 

医療事務の資格はいっぱいあるけど、この資格はどんな資格なの?

受講しようと思っている講座が、この資格に対応してるから詳しく知りたいわ。

といった感じで、医科2級医療事務実務能力認定試験について知りたい方向けの話です。

では早速みていきましょう

全国医療福祉教育協会が実施する医療事務の資格です。

全国医療福祉教育協会HPより引用

医科2級医療事務実務能力認定試験とは、全国医療福祉教育協会が実施する医療事務の資格試験です。

この試験では診療報酬明細書作成技能を含む診療報酬に関する知識、医療関連法規に関する知識を客観的に判断します。

難しい単語が並んでますが、医療事務の資格の1つですね。
レセプト作成を含む医療事務の知識・法律なんかが出る試験です。

試験概要

では試験概要をみていきましょう。

試験形式学科問題(マークシート):20問
実技問題(診療報酬明細書作成):2問
試験時間120分
受験資格特になし。どの科目からでも受験可。
受験料■一般受験:7,700円
■団体受験:7,200円
持ち込み医科点数表・参考書
ノート等の資料・電卓
出題内容■学科問題
医療関連法規に関する知識:10問
診療報酬請求に関する知識:10問
■実技問題
診療報酬明細書作成:2問
※外来1問・入院1問

合格率・難易度

次に合格率についてです。

合格基準原則として、正答率6割以上で合格
合格率おおむね60%~80%
合格基準は、問題の難易度等により変動する場合があります。

合格率は60~80%とのことなので、難易度は医療事務認定実務者(R)試験と同じくらいですね。

勉強すれば十分合格を目指せる資格です。

試験会場・日程

試験会場は2種類あります。

在宅受験
一般の方は自宅での「在宅受験」となります。在宅受験は日本国内のみです。

会場受験
団体受験の場合、通学講座の受講生は認定機関が試験会場です。

 

試験は年3回(3月、6月、11月)実施されています。合否結果は、おおよそ2ヶ月後に発表されます。

実施される試験日現在の点数での試験となります。

試験日程の最新情報については、全国医療福祉教育協会HP【公式サイト】で確認して下さい。

 

医科2級医療事務実務能力認定試験に対応している講座

医科2級医療事務実務能力認定試験の合格を目指すなら「対応している講座」の受講もひとつの手です。

対応している講座としては、ヒューマンアカデミーの医療事務総合コースがあります。

こちらで詳しく解説しているので、参考にどうぞ。

 

まとめ

では今回のまとめです。

医科2級医療事務実務能力認定試験について

■ 全国医療福祉教育協会が実施する医療事務の資格試験です。

試験形式学科問題(マークシート):20問
実技問題(診療報酬明細書作成):2問
試験時間120分
受験資格特になし。どの科目からでも受験可。
受験料■一般受験:7,700円
■団体受験:7,200円
持ち込み医科点数表・参考書
ノート等の資料・電卓
出題内容■学科問題
医療関連法規に関する知識:10問
診療報酬請求に関する知識:10問
■実技問題
診療報酬明細書作成:2問
※外来1問・入院1問
合格基準原則として、正答率6割以上で合格
合格率おおむね60%~80%

■ 試験は「在宅受験」または「会場受験」になります。

■ 試験は年3回(3月、6月、11月)に実施され、試験日現在の点数が正答になります。

■ ヒューマンアカデミーの医療事務総合コースはこちらの試験の対応講座です。
⇒詳しくはこちら

いかがでしたか?

医療事務の資格は多くの種類があり、どれを選ぶか迷うこともあると思います。

しかし、資格はあくまで「実務への入口」です。

サクッと取得して、次のステージへ進みましょう!